2019年3月9日

 WordPress 導入

【WordPress導入編】Step 09 投稿のカテゴリー構成を組み立てる

運用するサイトの設定がここまで完了したら、どのようにコンテンツを構成していくか考えていく必要があります。訪れた人が、欲しい情報を多くても2クリック以内でたどり着けるような構成は閲覧者にとって優しいサイトになります。

WordPressには、「カテゴリー」というページをジャンル分けできる機能が備わっているので、このカテゴリーに沿ってページを構成したい場合はコンテンツを作成していく前に、カテゴリーを製作しておいた方がいいでしょう。

1 カテゴリー構成を考える

カテゴリーは、コンテンツの情報を分類するのに役立ちます。ご自身が運用されるサイトが発信する情報を一度整理してみましょう。

カテゴリーは、親子のように関連付けさせることができます。例えばエリアの場合、「渋谷」は「東京都」の中に含まれます。カテゴリーも同じように親子のような構成をとることができます。親を「親カテゴリー」といい、親の下にあるカテゴリーを「子カテゴリ―」といいます。子供の下にカテゴリーを構成する場合は一般に「孫カテゴリ―」といいます。

では、カテゴリーの構成を実際に考えてみましょう。
例えば、カフェ巡りのブログサイトを運用する場合は、様々な場所で訪れたカフェの情報を発信していくわけですが、この情報をカテゴリーで分けようとした場合は下のように構成することができるかもしれません。

  • 渋谷 ━━━ 渋谷駅
        ┠━ 蔦谷緑地
        ┗━ 神宮通公園
  • 新宿 ━━━ 新宿駅
        ┠━ 新大久保駅
        ┗━ 箱根山

発信する情報のカテゴリーは、一つの記事に複数該当させることができるので、上記のようにカテゴリーを分けつつ、さらに「ゆったりできるカフェ」、「wifiがりようできる」など上記のカテゴリーとは別に新しいカテゴリーを用意してもいいかもしれません。

このように、ご自身が運用されるサイトの情報をExcelでもメモ帳でもいいので一度整理してみてください。整理すると、カテゴリーを作成していく作業の効率が良くなります。

情報を整理できたら実際にカテゴリーを作成していきましょう。

2 カテゴリを作成する

さっそく、WordPressにカテゴリーを作成していきましょう。ダッシュボードに管理者か、編集者のアカウントでログインします。ログインしたら、左のメニューバーから「投稿」→「カテゴリー」をクリックします。

カテゴリーのページでは、下のような画面になります。ここまでのステップではカテゴリーを編集していないので初期状態では、未分類というカテゴリーが登録されている状態になっています。この、「未分類」は削除できないのでこのカテゴリー名を使用しないのであれば、編集して名前を変更して使用しましょう。

2-1 親カテゴリ―を作成する

早速、カテゴリーを追加していきましょう。まずは親カテゴリ―を作成します。
ページ左側の「新規カテゴリーを追加」から追加します。名前にはカテゴリー名を入力します。

次に、「スラッグ」ですが、スラッグはご自身でテーマを作成したり、カスタマイズすることがないのであれば空白のままでも構いません。スラッグは、表示する記事のURLに表示されます。
(ご自身でテーマを作成される場合、このスラッグは読込ファイルの名前に関ってきます。詳しくは、自作テーマを作成するChapterをご覧ください。)

例えば、「東京」カテゴリーのスラッグを「tokyo」に設定したとします。
東京カテゴリーの記事「イタリアンカフェ・ロマーノ」を投稿した場合、URLは下のようになります。

(例) https://ドメイン名.com/category/tokyo/イタリアンカフェ・ロマーノ

また、「東京」カテゴリーのスラッグを空白にした場合は、「東京」というスラッグに自動的に設定されるので、記事「イタリアンカフェ・ロマーノ」のURLは下のようになります。

(例) https://ドメイン名.com/category/東京/イタリアンカフェ・ロマーノ

ここでは、スラッグを「tokyo」にして作業を進めます。

今回設定する「東京」は、親カテゴリ―に当たるので、親カテゴリ―の設定を「なし」にします。また、「説明」はダッシュボードに表示されるもので公開はされません。空白にしても、ご自身のメモとして説明を入力してもどちらでも問題ありません。

入力が完了したら、一番下にある青い「新規カテゴリーを追加」ボタンをクリックします。

カテゴリーの新規追加が完了すると、右の一覧に表示されます。これで、カテゴリーの追加が完了したことになります。

2-2 子カテゴリ―を追加する

次に、子カテゴリ―を追加します。子カテゴリーは親カテゴリ―を追加しなければ設定することができません。

先ほどと同じように、左のフォームにカテゴリー名、スラッグを入力します。ここでは、東京の子カテゴリ―「渋谷」を追加します。

子カテゴリ―を追加するには、次の「親カテゴリ―」を設定する必要があります。
親カテゴリ―のプルダウンメニューをクリックすると登録済みのカテゴリーが表示されます。ここから、親カテゴリ―を選択します。

「渋谷」は「東京」のカテゴリーなので、親カテゴリ―は「東京」です。
ここでは、「東京」を選択し作業を進めていきます。

選択が完了したら、下の「新規カテゴリーを追加」をクリックします。
クリックすると、登録が完了して右の一覧に表示されます。
子カテゴリーは、親カテゴリ―の下に表示されます。子カテゴリーは親カテゴリ―より一文字分下がって表示されます。

2-3 孫カテゴリ―を追加する

孫カテゴリ―を追加するには、親、子カテゴリーを追加してからでなければ追加できません。ここでは例として孫カテゴリー「渋谷駅」を追加します。

先ほどと同じように、名前、スラッグを入力します。次に、親カテゴリーを選びますが「孫カテゴリ―」は、「子カテゴリー」の下にあたるので、親カテゴリーのプルダウンから「子カテゴリー」を選択します。

ここでは「渋谷駅」は「渋谷」の子カテゴリーに当たるので「渋谷」を選択します。

入力が完了したら、下の青い「新規カテゴリーを追加」をクリックします。
追加が完了すると、右の一覧に追加した孫カテゴリーが表示されます。孫カテゴリーは、子カテゴリーよりもさらに1文字分下がって表示されます。

2-4 カテゴリーを修正する

カテゴリーの追加に修正が必要な場合、修正することができます。
修正は、一覧から修正する対象にカーソルを合わせます。カーソルが合わさると下にメニューが表示されるので、「編集」をクリックします。

ここでは、「未分類」を修正するので、「未分類」にカーソルを合わせて「編集」をクリックします。

「編集」をクリックすると下の画面が表示されます。

編集内容を入力し、下の青い「更新」ボタンをクリックします。

「更新」をクリックすると、画面上部に「カテゴリーを更新しました」とメッセージが表示されます。これで、編集が完了です。
一覧に戻る場合は、「カテゴリーに戻る」をクリックしてください。

2-5 カテゴリーのクイック編集

カテゴリーの編集方法には、「編集」と「クイック編集」があります。
「編集」はカテゴリー情報のすべてを編集できますが、「クイック編集」はカテゴリー名と、スラッグしか編集することができません。

ここでは例として先ほど設定した「蔦谷緑地」を「神宮通公園」に変更してみます。

クイック編集は、画面が切り替わらずそのままの画面で編集します。クリックすると、下のように表示されます。

編集内容を入力し、青いボタンの「カテゴリーを更新」ボタンをクリックします。

更新をクリックすると、編集内容が登録され、一覧に編集後の内容で表示されます。

2-6 カテゴリーを削除する

追加したカテゴリーが、不必要になった場合や、誤って追加してしまった場合は、カテゴリーを削除することができます。カテゴリーの削除は、削除するカテゴリー名にカーソルを合わせて、「削除」をクリックすることで削除することができます。
(削除するカテゴリーに、記事がすでに投稿されている場合、デフォルトカテゴリーに割り当てられます。)

削除をクリックすると、アラートウィンドウが表示されます。削除を実行する場合は「OK」を、削除を取りやめる場合は「キャンセル」をクリックします。

「OK」をクリックすると、削除が完了し、一覧から表示が消えます。

この調子で、整理したカテゴリーを登録していきましょう。
このステップは、これで完了です。

NOTICE
このページは2019年3月9日に作成されています。閲覧時期によっては情報が古い可能性があります。免責事項をご確認ください。

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